ロイヤルキヌア

ロイヤル・キヌアは南米ボリビアの標高約3,700mの高地であるウユニ塩原（ウユニ塩湖：世界最大の塩の湖）で生産されるキヌアの名称です。17種類以上のキヌアがエクアドル、ペルーからボリビアにかけてのアンデス山脈で生育していますが、ボリビア南部で育つキヌアのみがロイヤルと呼ばれます。ミネラルが豊富な塩の中で育つ特別なキヌアとして評価されいます。

※ウユニ塩原はウユニ塩湖とも呼ばれ、東京都の約5倍（10,582平方キロ）の広さ。雨季には塩の大地に薄く水が溜まって「天空の鏡」と呼ばれる人気の観光地です。

ロイヤル・キヌアは、他のどのキヌア品種よりも大きく丸みを帯びた味わいで栄養価が高く、一度調理するとふわふわな食感になります。ウユニ塩湖周辺の高地で、非常に厳しい気象条件と激しい季節性中で生育するキヌアだからです。その為、「ロイヤル・キヌア」の名称はウユニ湖周辺の高地にある農場しか登録できません。

※高品質のタンパク質、必須アミノ酸、ビタミン、鉄、リン、カルシウム、マグネシウムが含まれています。